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スロット依存と相性最悪。 持った瞬間に破滅が始まる3つの道具

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スロット依存の真っ最中にいた頃、僕は自分で自分をコントロールできていませんでした。

「今日は勝てそう」
「負けても来月の給料がある」
「取り返せるはず」

そんな都合のいい言い訳が頭の中で勝手に流れる。
冷静なつもりでも、依存中の脳は完全にバグっているんです。

そして当時の僕が絶対に持ってはいけなかったものが、
クレジットカード、カードローン、FXの3つです。

これらを手にした瞬間から、破滅が加速します。

1. 依存中の脳は「自分のお金が増えた」と勘違いする

依存状態では、正常な判断ができなくなります。

・今あるお金より、未来に入るお金を当てにする
・マイナスになる計算でも「なんとかなる」と思う
・リスクより「ワンチャン取り返せる快感」を優先する

僕もまさにこの状態でした。

だからこそ、これから紹介する3つの道具は依存脳と最悪の組み合わせなんです。

2. 絶対持ってはいけないもの①:クレジットカード

未来のお金を簡単に使えてしまう

クレジットカードは便利ですが、依存中には危険です。

・現金が減らないから、まだ余裕があると錯覚する
・「勝てば払える」と本気で思ってしまう
・支払い日が先で危機感が薄い
・リボ払いで一気に借金が膨らむ

僕もこれで積み上げました。

手元に1万円しかなくても、10万円持っているような気分になる。
依存中にクレカを持つと、金銭感覚が完全に崩れます。

3. 絶対作ってはいけないもの②:カードローン

「即日で現金」が強すぎる

カードローンは依存者にとって魔法のように見えます。

・スマホで申し込める
・数時間で口座に数十万入る
・そのままホールへ直行

僕も何度もこれをやりました。

「ローン通せば取り返せる」
「給料日までに勝てば大丈夫」

これを本気で思ってしまうのが依存脳の怖さです。

翌日には現実だけが残り、借金が増えている。
依存中にローンを作る行為は、自分に火をつけるようなものです。

4. 絶対触れてはいけないもの③:FX

スロット依存と同じ脳の仕組み

「FXなら一発で取り返せる」

僕もそう思ったことがあります。
実際、依存者がFXに手を出すのは珍しくありません。

スロットができない時間帯もできてしまう
表示される数字が残っているかぎり、なんの根拠もなく
入っては損切、上がっては損切、下がって損切、往復びんたを食らい

たまに勝つ

どこかで取り返しがつかなくなるほど失う。

理由は、脳が反応する仕組みがスロットと同じだからです。

・上がるか下がるかの二択
・運の要素を過大評価する
・少し勝つと「もっといける」
・負けても「すぐ取り返せる」と感じる

さらにFXは、レバレッジで自分のお金以上のお金を動かせます。
依存中にやると、金銭感覚が一気に壊れます。

スロット依存とFXを組み合わせると、本当に破滅に直行します。

5. 依存中にやるべき「正しいお金との距離」

依存中は「気をつけよう」と思っても、誘惑に勝てません。
大事なのは意志ではなく、環境を変えることです。

・クレジットカードを持たない
・カードローンを作らない
・FXをやらない
・デビットカードや現金主義に戻す
・給料日は自動的に返済に回るようセットする
・アプリで残高を見える化する

僕もこの「使えない環境」を作ったことで、やっと再出発できました。

6. まとめ:依存中は「便利な道具」が「自分を壊す武器になる」

クレジットカード
カードローン
FX

これらは普通の人なら便利なツールかもしれません。
でも依存中の人が持つと、爆弾になります。

僕は実際にこれで借金が膨らみ、生活が崩れました。

もし今、スロットをやめたいと思っている人がいるなら、強く伝えたいことがあります。

「今は絶対に持たない方がいい。あなたを守るために。」

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